桑の葉とは?
桑の葉は蚕のエサとして知られていますね。
桑の葉の大きな特徴はデオキシノジリマイシン(DNJ)という成分が含まれている、という事です。
このデオキシノジリマイシン(DNJ)には、炭水化物の吸収スピードを抑え、血糖値上昇を抑える効果があります。
デオキシノジリマイシン(DNJ)は、今のところ桑の葉からしか発見されていません。
桑の葉の成分
桑の葉にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
特にカルシウム、鉄、カロチンが多く含まれています。
桑の葉100gの成分
熱量 11kcal
ビタミンA 4230IU
ビタミンB1 0.6mg
ビタミンB2 1,4mg
ビタミンC 32mg
ニコチン酸 4.0mg
食物繊維 52g
カルシウム 2699mg
鉄 44mg
ナトリウム 40mg
カリウム 3101mg
カロチン 7.4mg
ただし、青汁にした場合これらすべての成分が含まれているとは限りません。
製法の関係で成分が壊れてしまう事があります。