青汁 ゴーヤ

ゴーヤとは?

 

ゴーヤは「ゴーヤチャンプル」など沖縄料理で使われていることで知られていますよね。

 

 

また最近では節電に対する意識の高まりから、緑のカーテンとしてゴーヤを育てる方も増えていますよね。

 

 

ゴーヤは非常に栄養素が豊富で健康的な食品と言われています。

 

 

沖縄県はかつては日本一の長寿国でしたが、それはゴーヤをたくさん食べていたからではないか、そして、最近日本一の長寿国でなくなったのは、沖縄でも食の欧米化(肉類の増加)が進み、ゴーヤを食べる機会が減っているからではないか、と言われています。

 

 

それだけゴーヤは健康的な食品と言われているのです。

 

 

しかし、ゴーヤには独特の苦みがあり、青汁にすると不味いので、最近ゴーヤの青汁が少なくなっています。

ゴーヤの成分

 

ゴーヤにはビタミンやミネラルなどがたくさん含まれています。

 

 

特にビタミンCが非常に多く、ビタミンCがたくさん含まれているトマトの5倍ものビタミンCがゴーヤには含まれています。

 

 

ゴーヤ100gの成分
熱量 17kcal
ビタミンB1 0.05mg
ビタミンB2 0.07mg
ビタミンC 76mg
βカロチン 160μg
カリウム 260mg
カルシウム 35mg
マグネシウム 35mg

 

ただし、青汁にした場合これらすべての成分が含まれているとは限りません。

 

製法の関係で成分が壊れてしまう事があります。

ゴーヤの効果・効能

 

 

ゴーヤには植物インシュリンが豊富に含まれています。

 

糖尿病の方が受けるインシュリン注射には副作用がありますが、植物インシュリンには副作用の心配ががないとされています。

 

ですから、糖尿病治療に有効だとされています。

 

 

また、ゴーヤの苦み成分であるモモルデシンとチャランチンという成分に血糖値を下げる効果があるのと同時にコレステロールを低下する効果があると言われています。

 

 

そして、ゴーヤにはがん細胞を退治する細胞を活性化させ、がん細胞の増殖を抑える効果がある、と言われています。

 

 

ゴーヤにはビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、あらゆる症状を改善する効果が期待できます。

 

 

また、ビタミンCが豊富なので美肌効果も期待できますよ。